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症状について

脱毛

レーザー・光脱毛は医療行為です。レーザー・光機器も医療用ですから、医師免許が必ず必要です。医師と医師の指導の元にナースだけが照射をしていいことになっています。レーザー・光には、色々な種類がありますが、脱毛に使うのは、黒色や茶色に反応する光で、毛のある比較的深いところまで届くように設定されています。普段のお手入れは、針脱毛のように伸ばしておく必要はなく、剃っておいて構いません。剃って来ていただいた状態で、レーザー・光を照射していきます。

仕組み

プロウェーブ写真
プロウェーブTM

表面に見えている見えている毛は、全体の3割ぐらいと言われており、一度照射しても全ての毛に反応しているわけではなく、また反応した毛も必ずしも1回で破壊できているわけではありません。そのため、回数が必要になってきます。また、毛には毛周期といって成長のサイクルがあり、1.5ヶ月から2ヶ月くらいと言われています。毛抜きなどで抜いてしまうと、休止期と言って、お休みの時期に入り、レーザー・光を照射しても反応しませんので。抜くのは止めておいてください。レーザー・光を照射していくと、一度で破壊しきれなくても、毛にはダメージを与えてくれるため、より細く薄くなったり、成長のスピードが遅くなったりします。外から見ても、完全に毛が破壊されたかどうかはわかりません。毛を作る細胞が残っていたら、また時間をかけて再生してくることがあります。そうなると、また毛は生えてくるので、気になるようであれば、また照射してください。レーザー・光脱毛の従来の機種だと、1台につき、1種類の光しかなく、他の光を使った脱毛をしたかったら、機械を変えなければいけませんでした。日本人などの有色人種は、肌自体に色があるので、毛があんまり細かったり、薄かったりすると、肌の色と変わらなくなるので、レーザー・光を照射しても反応しににくくなります。
ところが、当院のプロウェーブは、この1台に3種類の光が搭載されています。また、それら3種類の光にしても、それぞれがいろんな光の束になっており、1発でも色々な光が照射されるため、いろんな状態の毛に有効に働きやすくなっております。お肌や毛の状態に合わせて設定することで、反応しにくかった細い毛でも、効果が比較的出たりしますので、細い毛で悩んでおられる場合は、一度お試しください。 また従来のレーザー・光だと、照射するところが、色黒だったり、日焼けをしていたり、色素沈着(茶色くシミみたいになっている)があると皮膚にも光の熱がこもってしまい、火傷のリスクがあ上がるため、パワーはなかなか上げることができず、またその分効果も悪くなります。当院のプロウェーブであれば、色黒の方にも対応の光に設定できるため、対応が可能です。色黒の程度にもよりますが、今まで効果が出にくかった方も一度プロウェーブをお試しください。(お肌の状態により、できないこともございます。)